海外旅行の思い出
初めて飛行機に乗ったのが7歳のときです。あのときは家族で外国へ行くなんて思ってもみませんでした。乗った飛行機が離陸するとき、目にもまわるような速いスピードでどんどん進んでいきました。まるでジェットコースターに乗った気分でした。耳がキーンとなりふさがった気持ちになりました。やっと上空に出たとき、飛行機の窓から外を眺めながら不思議に思いました。そしてふわっと綿あめのような雲が絨毯のように浮いているのを見て食べたくなってしまいました。
その頃は両親に絵本や童話などを聞かされていましたのでてっきり雲の上にはかみなり様や神様、天使などがいるかと信じていました。しかし姿が見えないのでがっかりしました。雲の上を見ると空は真っ青。いつも快晴なのか不思議に思いました。太陽はもっと近づけるのにまだ遠い、なぜだろうとあれこれ思案にくれていたものでした。あれから20年経ち、やっと立ち上がった自分のホームページに「海外旅行の思い出」のコーナーを設け、あの頃の思い出にちなんで「そらのくに」と名付けました。